田中隆文の「知の野生化」のぺーじ

科学は，様々な要因が関与する自然現象を，精緻化し飼いならそうとしたのだろうか？

安易な森林情報と必要な森林情報－「交わりの森林情報」から「結びの森林情報」への転換、鍵は情報の自律的信頼評価－　大日本山林会会誌　1513 2010年06月, 48-57　

ボトムアップ的発言を醸し出す場の条件の検討（その1）─　住民の意見や気づきを河川・防災に活かすために　─　水利科学　2018 年 61 巻 6 号 p. 52-75

ボトムアップ的発言を醸し出す場の条件の検討（その2 ）─　住民の意見や気づきを河川・防災に活かすために　─　水利科学　2018 年 62 巻 1 号 p. 94-118

田中隆文・上田渉多（2012）森林学の防災部門におけるフォークソノミーの活用性．，中部森林研究60号, 91-94. 2012

上田渉多・田中隆文（2012）検索性を考慮した砂防資料の電子化．，中部森林研究60号, 95-96, 2012

上田渉多・北山祐希・伊藤和磨・印南賢人・西村淳吾・田中隆文（2014）テキストマイニングを用いた砂防分野における研究傾向の調査．中部森林研究，115-116，62号

田中隆文　(森林)水文学におけるレビュー研究は, 可能か?　水文・水資源学会誌，23(5)，418，2010

田中隆文「Bosch & Hewlett 1982」再考 ―針葉樹林・広葉樹林という二分論からの脱却― 水利科学 2008 年 52 巻 1 号 p. 46-68

鈴木賢哉・田中隆文　量水観測試験における植生タイプ以外の要因を含む多変量解析による影響評価．水文・水資源学会誌 , 23巻 4号 312-321，2010.

田中隆文 森林水源涵養機能論は舶来だったのか？　水利科学　2010 年 54 巻 1 号 p. 33-62

田中隆文森林水源涵養機能論は舶来だったのか？（Ⅱ）水利科学 2010 年 54 巻 2 号 p. 37-70

田中隆文森林水源涵養機能論は舶来だったのか？（Ⅲ）　水利科学　2010 年 54 巻 3 号 p. 63-87

田中隆文特集「森林水源涵養機能の研究方向・研究方針を問う」にあたって 水利科学 2012 年 56 巻 1 号 p. 1-3

田中隆文森林水源涵養機能の研究方向・研究方針を問う ─「交わりの流域情報」から「結びの流域情報」への転換 ─ 水利科学 2012 年 56 巻 1 号 p. 4-29

田中隆文対照流域法の脆弱性 水利科学 2012 年 56 巻 1 号 p. 42-61

近代の六甲山はどのようなはげ山だったのか　水利科学　2014 年 58 巻 4 号 p. 93-114

明治期の東大林学実科の修学旅行にみる当時の愛知の山地荒廃状況　中部森林研究 (66), 107-112, 2018-05

金原明善による天竜植林の防災的意義　水利科学 金原明善による天竜植林の防災的意義

木曽川水系中津川流域406年間の災害発生と土砂動態　砂防学会誌 2010 年 63 巻 1 号 p. 3-13

北山祐希・上田渉多・田中隆文（2014）里山の地域性はどのように意識されているのか．中部森林研究，62号, 111-114

栄えある第６回日本展示学会賞　論文賞受賞

田中隆文（2012）森林についての典型例と個別事例の表現と博物館展示．日本展示学会誌，50号，p.90-97．

田中隆文 (2018)災害展示の際に考慮すべき災害の特質と近代科学の限界　－展示学・災害科学・科学技術社会論に基づく総合考察－.日本展示学会誌55,p.30-39.(平成30年3月)

～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～ ～

栄えある令和２年度 地区防災計画学会 論文賞　論文賞受賞

田中隆文 (2018)日々の暮らしと土砂災害への備え.砂防と治水242,p.4-6.(2018/4)

東日本大震災を契機とする災害情報に関する多様な取り組み事例と問題点の検討 砂防学会誌2013 年 65 巻 5 号 p. 69-78

田中隆文，土屋　智，湯川典子，古田　清，中澤耕司(2018）7月の長雨により岐阜県郡上市で発生した山腹崩壊と崩土の流出.砂防学会誌71,38-42.(2019/1)